前提条件について (ワークシート診断ツール)


システム要件

  • Microsoft Windows Vista 以上(32bit版、64bit版)
  • Microsoft Excel 2007 以上(32bit版、64bit版)
  • Windows XP および Excel 2003 以前のバージョンで診断ツールはご利用できません。ただし、それ以前でつくられた Excel ブックを診断することは可能です。
  • Excel Web App/Office Web Apps での利用はできません。
  • Office 2013 RT の Excel 2013 ARM バージョンでは利用できません。
  • Excel for Mac (Mac版Excel) では利用できません。

Excel セキュリティ センター [マクロの設定]について

診断ツールを動かす Excel で以下の設定を必ず行ってください。 マクロが動かない環境では診断ツールを利用することができません。

  • [ファイル] – [オプション] – [セキュリティ センター] の [セキュリティ センターの設定] ボタンを押す
  • [マクロの設定] を選び、[警告を表示してすべてのマクロを無効にする(D)] と [VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する(V)] を選択する。

macrosetting

免責事項

ワークシート診断ツール(以降、本ツール)の利用に関して、以下の条件を承諾したものとします。

  • 診断対象 Excel ブックについて

本ツールは診断対象のブックのセル内のデータ、数式、VBAモジュールの書き換え等は一切しません。よって、診断ツールによる診断対象ブックの損傷、損失、変更についての一切の損害への補償はなく、診断ツール使用に関してはこれを承諾したものとします。診断ツールをご利用される場合は、Excel ブックのバックアップ コピーをとる、診断対象とするための Excel ブックを別途コピーし用意するなど、万が一への対応をお願いいたします。

  • あらゆる損害への補償について

本ツールの診断結果については細心の注意を払い、その正確性を維持するできる限りの努力をいたします。ただし、診断ツールの結果を元にして発生した如何なる損害に対して一切の補償はなく、利用にあたりそれを承諾したものとします。

本ツールは現状の Excel ブックの状態を容易に確認するためのツールです。本ツールの結果を元に、他の観点からの調査を含めて、ワークシートの改善案や対策、サービスをご検討ください。本ツールを元にしたあらゆるプロジェクト、コンサルティング、トレーニング、商取引は利用者による最終判断であり、本ツールの診断結果を保証するものではありません。

  • 不具合対応について

本ツールの VBA コードに起因する不具合については出来る限り速やかに対応する努力をいたします。
ただし、Excel の新機能、追加のアドオン等に起因する問題への対応は本質的な対応ではなく、回避策提示となることがあります。

  • VBA ソースコード パスワード解除による改変の禁止

本ツールの VBA コードにはパスワード保護がかけられ、VBA コードの改変を容易にできないようにしています。パスワードを解除し、改変を行ったもの、協会のダウンロードページ以外から入手した診断ツールについては一切の質問対応、補償はできません。VBA ソースコードの公開および動作解説は協会パートナーに対して実施しますが、本ツールのダウンロードは必ず協会ホームページのリンクから行ってください。

2014年1月 v1.0 作成